イチローは、才能よりも「準備」を信じていた。『逆境を打ち破る イチローの名言』
「才能があったから」
イチロー選手について語られるとき、この一言で片づけられることがあります。
もちろん、生まれ持った才能はあったのでしょう。
でも本書を読んで強く感じたのは、イチロー選手が最後まで信じ続けたのは才能ではなく、「積み重ねること」だったということです。
小学3年生から父親と毎日のように練習を重ね、中学生の頃には打撃の基礎が完成していたというエピソードは有名です。
高校卒業後にプロ入りし、日本、そしてメジャーリーグへ。
誰も歩いたことのない道を切り拓き、ついには2025年、アジア人選手として初めてアメリカ野球殿堂入りを果たしました。
その華々しい経歴だけを見ると、特別な人の物語に思えるかもしれません。
けれど、この本に並ぶ言葉は驚くほど地道です。
「運は、準備を続けた人のところへやってくる。」
では、彼はどう準備をしたのでしょうか?
この続きでは…
ここから先は、本書の中で特に印象に残ったイチロー選手の言葉を紹介しながら、
挫折を「財産」と呼べる理由
世界一になっても学び続けた姿勢
「根っこを育てる」というイチロー流の努力論
私自身が今の働き方と重ね合わせて考えたこと
について、じっくり書いています。
結果だけでは見えてこない、一流の思考に触れたい方へ届けたい内容です。
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本書で紹介されていたイチロー選手の名言の中から、特に心に残ったものを引用しながら、「努力は才能を超えられるのか」という問いについて、一つひとつ紐解いていきます。
「失敗も財産になる。」
「余計なプライドを捨てて学び続ける。」
どれも派手さはありません。
だからこそ、何十年も一流であり続けた理由が少しだけ見えてくる気がしました。
印象的だったのは、「オンリーワンではなく、まずはナンバーワンを目指す」という考え方です。
近年は「人と比べなくていい」という言葉をよく耳にします。
もちろん、それは大切な考え方です。
一方でイチロー選手は、誰よりもうまくなりたいという気持ちを決して否定しませんでした。
ナンバーワンを目指して努力した先に、結果としてオンリーワンの存在になる。
その順番を大切にしていたことが、本書全体から伝わってきます。
そしてもう一つ、胸に残ったことがあります。
イチロー選手は、自分自身のためだけに戦っていたわけではありませんでした。
日本から初めてメジャーリーグへ挑戦する野手として。
応援してくれる人たちの期待を背負う一人として。
「自分が何を背負っているのか」を常に意識しながら、グラウンドへ立ち続けていました。
誰かのために努力すると、人は想像以上に強くなれる。
そんな当たり前だけれど忘れがちなことを、改めて思い出させてくれます。
この日記を書いていたときの読んだ本たち
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書いている人のこと
こんにちは。り📚書評家です。
いかがお過ごしですか?
わたしは周りにどんびかれるくらいしぶといです。
努力家だとよく褒めてもらえます。
一方でがんばることを軸にしていると、「成功している側の人がそんな言葉を使うな」と言われたことも少なくありませんでした。
一つ、わたしはまだ人生に成功していない
一つ、がんばり続ける環境を整えることも戦略だと知られていない
一つ、100歩譲って、がんばって積み上げてきたわたしの地位にあなたが、がんばれない人が、とやかくいう権利はない
とおもいたいけれど、反論できず傷つくことが多いのも事実でした。
わたしが言って反論され、イチロー選手が言ってみんなが納得する。
そうかわたしは、イチローにならなければいけないのかもしれません。
・・・・
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以上、り📚書評家でした~!
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