『奇病庭園』などを読む散文読書日記📚

いいふたりだなあ、もっと読みたいなあと思えば次の短編は彼女の彼の話で、作品作るってこれだよね、と思う

まだ恋人でもないけど、このふたりはきっと夫婦になるんだろうなと思いながら閉じた。

10代で知り合った人と永遠の愛を誓うってどんな人生なんだろう、

そんな自分になかった世界線を考えるときに生まれるものってなんだろう

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作品紹介の原稿を仕上げるとき、「しあわせな恋人同士になった」と書いた自分に驚く

異性もしくは恋愛対象の性の人にときめいて恋愛しても、ほとんどがしあわせではないと知っているからそれと言った文章に見えるだろうな。

他者目線を考えるのがめんどくさくなってそのまま送るんだけどここの編集さんは親切だ

恋人と別れてほんとうにすきな男性を自分に問うた女性と、彼に好かれたくて嘘をついていたことを打ち明けた女性の話

そうして彼らはしあわせな恋人同士になった。

ひさしぶりに幻想短編を読む帰り道にぞくぞくする。紙魚と趣味。

動物的異世界の話だと思っていたら、とても人間らしかった、のでなおのこと怖い。

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当記事の散文を書いていたときに読んでいたのは以下の小説たちです。

みなさんこんにちは。いかがお過ごしですか？

本屋大賞の話題をしばしば眼にする近日。発表が楽しみですね！

わたしはノミネート内にイチオシ小説があるので、きっと素敵な書店員さんたちの評価があるといいなあと思っています。

かつて自分も選考に参加していたことがあるので本屋大賞は思い入れ深い賞です。

書店員を経てフリーランスの書評家・アートカルチャー系ライターをしているり📚と申します。

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以上、り📚書評家でした～！

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