『私だけの水槽』などを読む散文読書日記
2024.10.30の散文読書日記
お魚がたくさん泳いでいるかわいらしいイラスト装画のエッセイを読む。
タイトルには「水槽」と入っていて、著者さんはとても感受性豊かな涙の多い人のようだった
そろそろ読書の秋とかいう季節
苦しいだけの気鬱シーズンには、何を読んでもみても泣いてばかりいるときがあって、こころの細やかな人の描いた泣くシーンの多いエッセイには当然引っ張られてしまう。
・・・・
人に囲まれるのが苦手で、
ひとりでおいしいものを食べるのがお好きで、
こころの調子を崩して寝込むこともあり、
お芝居と猫ちゃんが好きで歌が苦手な女性。
頭の中に考えのことばが多い人のようで、おともだちになれたらたのしいかもしれないとちらと考える。
自分をいつもより遠くから俯瞰していたらまた悲しくなって目元から枕を濡らした。汝、解離のごとく。
外に出ようとがんばって、パソコンと本をいくつも持ったらつたあああと涙が止まらなくなって驚いた。ドアを開けられなかった。
いろんなものたくさん読んで、紙の本消費して、機内モードにして電子を読んで、まあ随分と吸い込みました。
おもしろいものにいくつも出会えてうれしいです。
この日記を書いていたときの読んだ本たち
(RakutenBooksのリンクへつながります)
書いている人のこと
こんにちは。り📚書評家です。
いかがお過ごしですか?
わたしは本にえらく気分高揚するということがたまにあって、「ああやっぱり本が好きだなあ」としばしば感じます。
気分が塞いだとき、うまくいかないことが続いたとき、引っ張り上げてくれるのは国内外のどなたかのことばです。今回はそんな体験を赤裸々に公開してみようと思います。
ちなみに!
こちらを執筆していた日(10月)も、入稿作業をした日(11月)も、いずれも本に元気をもらった日でした。
今日のこともまた改めて執筆していますので、読んでいただけたら嬉しいです。
・・・・
instagramとtwitter、Lemon8もやっています。
ぜひフォローやいいねをしていただけたら嬉しいです!
以上、り📚書評家でした~!
読者のあなたへ、kindle30日間読み放題をプレゼント🎁
現在の人気書評記事はこちら🌸
すでに登録済みの方は こちら