『光る君へ』にちはやぶる散文鑑賞日記📚
2024.3.22の散文鑑賞日記
ちはやぶる神の斎垣も超えぬべし
平安の人(に見せかけた現代人とはいえ)が詠みあげるとやっぱり違うなあとほろろ。
かつてわたしたちはきちんと神様を信じて敬っていた。
感情が昂ったときに自身の語彙力が追いつかないから「神」というだけでクリスマスに教会も行かない現代人とはやっぱり違う。
〜ぬ+べしで「してはいけないことを必死に自制する」さまを読むうつくしさよ!
・・・・・
超えるべし、でも別に良かったけど、あなたがだいすき過ぎていけないことでもやってやるぞおれ!って言っても良かったけど、あんまり賢くないし、だめだだめだって思っているほうが思いがなんだかつよそうに聞こえる。
あと禁止されたほうが気持ちも高まるんだろうな、人間のこころのつくりとして。
そんな知的なやりとりにこちらが血早ぶる。気も早ぶるけど今日は月曜日、大河は日曜日。
読んでいた小説たちの紹介📚
当記事の散文を書いていたときに読んでいたのは以下の小説たちです。
末筆に添えて🖌
みなさんこんにちは。いかがお過ごしですか?
今週も『光る君へ』にどきどきしているわたしです。
最近のマイブームは自宅ではなくカフェでの読書時間。
家ではブラックですが、カフェではカフェラテ派です。スチームしたミルクの甘さがたまらんです。
記録者のこと
書店員を経てフリーランスの書評家・アートカルチャー系ライターをしているり📚と申します。
instagramとtwitter、Lemon8もやっています。
ぜひフォローやいいねをしていただけたら嬉しいです!
https://twitter.com/books_76
以上、り📚書評家でした~!
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