『繭の中の町』などを読む散文読書日記
おそらくかなり好きになっている男性の素性が知れずそわそわしながら見守っている浪人生。
デビュー作がとてもよかった作家さんの3作目は、わたしのなかの彼女の文脈が浮いてきてよりたのしい。
ほぼ一緒に暮らしているのに交際していない、でも会ったその日に仲良く手を繋いで坂を歩いていた。
飾りに惑わされずすっと真ん中を選ぶ人になりたい。
その欲求をすんなり受け入れるこころもきっと同じことを望んでいる。
わたしが思うにその力は、一般論女性より男性に備わっているものなんじゃないのかなという気がする
道を譲らないことがまっすぐに生きること、ではないとわかっていたとして、真ん中とは世界の定めた真ん中なのか、あなたのこころの真ん中なのか。
たぶん、どちらも真ん中であることに気がついていないだけなんだと思う
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ユニークなナマエのカフェをフィルム風質感の写真とあわせて紹介していく本。
行ったことのあるお店、instaをフォローしてずっと気になっていたお店、しょっちゅう行くお店まで。
注文したことがなかったメニューが気になり、県内都内に行ってみたいお店が増える。と最後のページが紹介していたカフェがfuzkue(=文机)でだよねーと思う。
1周回って次のおでかけはきっとここにいくだろう
この日記を書いていた日に読んでいた本たち
この日記を書いていた日に読んでいたのは以下の本たちです。
書いている人のこと
こんにちは。り📚書評家です。いかがお過ごしですか?
お気に入りのカフェで素敵な小説と、カフェにまつわる書籍を読む時間は最高でした。
この夏は想像以上に忙しくなってしまい、ライターとしても書評家としても、ブロガーとしても、さらにもうひとつの面でもがんばりたい中の人です。
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以上、り📚書評家でした~!
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