ネタバレ覚悟、作品とわたしの歴史『わたしを離さないで』
これはネタバレになったらほんとうに申し訳ない…という気持ちで書いています。
『わたしを離さないで』は小説から入って、でも累計映画の方が観ている珍現象がなぜ起きているか自分でもわからないんです。
ただヘールシャムの校歌を聞いたときや、提供の瞬間を見たときの衝撃があまりに強かったんだろうと思っています。
昨日の書評で、私が日本に久しぶりに帰ってきた時や、人生に迷ったときに何度も見てきた映画であると紹介しました。
自分が悩んでいるときに、逃げても転んでも、他者に命を奪われる事しかない人たちの映画を見るなんて、なんだかものすごく性格が悪いなと思うのです。
ディストピアのヒトモノ小説のように、いろいろな順番が入れ替わっていて衝撃的だと思います。
映画の中で1番自分にショックを与えてきたシーンを切り取るとしたら、ルースの最後の提供の後です。
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まず、彼女の体から臓器を抜き取る。
次に医療機器の電源を止める。
そして医者や看護師さんは去っていく。彼女の遺体は、体が切り開かれたそのまんま。
これは小説『わたしを離さないで』にはない描写だったんですが、あまりにものすごく多くのことを語りすぎている無言の静かなシーンだと思います。
なんでそんなことを知ってるんだよって感じでサイコパスみたいですが、人が1人の人間から3つか4つ臓器を取り除かれると命が尽きてしまうそうです。
ドナーでも何でもないのに勝手に命令されて体を開かれて、脳心になるまでそれを続けられるなんてちょっと信じられない世界なんですけど、でも自分の体がこんなにいろんなものが組み合わさって生きてるのに臓器が4つなくなっただけで自分が呼吸をなくなるっていうのも。
わたしにとっては衝撃でした。
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書いている人のこと
こんにちは。り📚書評家です。
いかがお過ごしですか?
あまりに悩みが深すぎて、自分の人生と『わたしを離さないで』の通な狩りの深さにびっくりしてしまって、ブログに書評も執筆しました。
ちなみにこちらは、わたしのブログリニューアル第一号の記念すべき記事でもあります!
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