【炎上覚悟につき購読者限定コンテンツ】ひとりで稼ぐために思った「この子何やってんだろう?」
何か言われると分かっていて書いています。
だから今回は会員限定の記事です。
私はあまり、自分のことを尖った性格だとは思っていません。
けれど時々、自分には人よりも粘り強さや努力を継続する能力があるのかもしれない、と感じることがあります。
そしてそれは、子どもの頃からの環境が育てた負の遺産でもあり、同時に私の財産でもあります。
周囲の人が表面だけを真似しても追い抜くことのできない、原石のような部分です。
今年の六月、私は大きく働き方を変えました。
日系企業との仕事をほとんど手放し、現在の収入はアーティストやダンサーとしての活動、そして自分で運営しているブログやSNSから生まれる収益が中心になっています。
なぜそんな選択をしたのか。
興味を持って聞いてくれる人もいます。
だからこれから少しずつ、このニュースレターでは私自身の思想についても書いてみようと思います。
その第一弾です。
これは、読書アカウントのInstagramが大きくなり始めた頃に出会った、ある女の子の話です。
彼女と私は、悪い意味でよく似ていました。
人の評価を気にしすぎるところ。
悩みが体調に出やすいところ。
社会の中心よりも少し外側にいる感覚。
夢を叶えるためにSNSを使っていたというより、SNSが収益や社会との接点にならなければ生きていけないような切実さを抱えていたところ。
だから最初、わたしは彼女のことが好きでした。
けれどいつからか、
わたしは彼女に苛立つようになります。
今振り返ると、それは彼女自身への怒りではなかったのかもしれません。
彼女は私の発信をよく見ていました。
わたしの記事を読んだのだろうなと分かる発言もありました。
Instagramを整える。
書評ブログを始める。
ライターの仕事に興味を持つ。
アフィリエイトを勉強する。
やろうとしていることは、どこかわたしと似ていました。
でも続かない。
本当に続かない。
始める勇気はあるのに、積み上がらない。
私はそれが不思議で仕方ありませんでした。
人から評価されることも。
GoogleやInstagramのアルゴリズムから評価されることも。
どちらも結局は積み重ねの先にしか存在しません。
それなのに彼女は、そこへ到達する前に手を離してしまう。
そしてわたしは次第に、彼女に対してではなく、自分の努力の見えなさに苛立っていたのだと思います。
もし彼女が私を見て、
「同じことをやりたい」
と思っていたのだとしたら。
彼女の目に映るわたしは、おそらく今見えている部分だけです。
記事を書く。
SNSを更新する。
本を読む。
発信する。
けれど、その裏側にある膨大な時間は見えない。
何年も続けたこと。
途中で辞めなかったこと。
うまくいかなくても積み上げ続けたこと。
そういうものは外からは見えません。
私はそこで初めて気づきました。
努力や才能が見えないことは、必ずしも不幸ではない。
でも、自分が積み上げてきたものが100分の一にしか見積もられない感覚は、思った以上に苦しかったのだと。
今でもたまに彼女のアカウントを見かけます。
共通の知人がいるからです。
相変わらず、彼女は彼女なりのペースで活動を続けているようでした。
昔の私は、その姿に苛立っていました。
けれど今は少し違います。
元気にしているかな、と思う。
そして同時に、自分もまだ頑張ろうと思う。
彼女はたぶん、わたしの競争相手ではなかった。
わたし自身の執着や努力観を映し出す鏡だったのだと思います。
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書いている人のこと
こんにちは。り📚書評家です。
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悪口ではなく、冷静な目線で、「わたしが何をしてここまである入れきたのか」を知りたい方に届いたら嬉しいです。
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