『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』にお勉強させていただく散文読書日記
読みかけの「レベッカ・ソルニットとは誰か」を中断して、文芸評論家大先輩の三宅さん『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と、奈倉さん『ロシア文学の教室』を読む。
『花束みたいな恋をした』がみたくなって目の端で再生する。
ああ、わたしも紫式部文学賞を評論で受賞できるような何者かになりたいな!
今回の芥川賞候補の文芸誌を1つしか持っていなくて、あれわたし最近文芸誌喜べていない?あんまり本が読めていない?働きすぎ?いやいやいやと思って困った。
でもリニューアル後の4誌が残念すぎるというだけじゃないかな、違うかな。
だれか年明けから文芸誌が物足りなくなったと思っている方いませんか
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麦くんに本が読みたいと思ってもらえるような本を書きたいと思った、という三宅さんのコメントがとてもすきだった。
そうかあわたしはなにを思ったんだっけな。
彼の価値観は恋人にも変えられないとかそんなかんじの冷たいことを思わなかったっけ
彼にとって読書が苦痛なら遠ざけてあげたら、と思った気がした。反省した。
人に無理に読書をすすめないけれど聞いてほしい人には面白かった本の話を聞いてほしいと思う勝手さがわたしにはある。
この人いつもたのしそうに本読んでるなってふと誰かに思い出してもらえる画面の向こうの人になりたいな。
それは書評家としてばつなのでは?
この日記を書いていた日に読んでいた本たち
この日の日記を書いていた頃に読んでいた本たちのリストは以下のとおりです。
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書いている人のこと
こんにちは。り📚書評家です。いかがお過ごしですか?
最近、書評や映画評論、美術表よりもWebライティングに追われており、あれれっという毎日を過ごしていたのを反省した1日になりました。
近頃は新しい書評のご縁をいただいたり、作家さんに書評のご依頼をいただいたりととても嬉しいこと続きです。どうもありがとうございます!
ひとつの本についてただ考えるのが趣味な人、ですが、これからも「好き」と「素敵」を追求していきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
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instagramとtwitter、Lemon8もやっています。
ぜひフォローやいいねをしていただけたら嬉しいです!
以上、り📚書評家でした~!
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