阿闍梨餅を求めて今出川へ。『蜻蛉日記』と『源氏物語』

春の京都を懐かしむ2月のひとかけら『源氏物語』
り📚書店員 2026.01.26
誰でも

『源氏物語』は『蜻蛉日記』を読んだ紫式部がこの程度のものわたしにも書けるわって気持ちのもとでうまれた超大作であろうというのは、寂聴さんが『蜻蛉日記』をそう感じられたというのもあるんだろうか。わたしの『源氏物語』のおもしろいなあと思うところは書き出しです。

あれはいつの帝がお納めする頃であったか、長い年月が経ち過ぎてしまってもはやわからないけれど(拙訳)。

平安時代ならそのまんまでよろしく、光源氏のモデルとの長い仲を密かにアピールする。

だがしかし意図せず1000年後には世界に恥じるほど頭がころころ変わる國となっており、変わり過ぎてわからないわみっともないわねという皮肉にもとれるというところ。

はじめは門のところですっごいテンション上がってしまい、砂利道をたのしく歩いて清涼殿に駆け寄った。1周歩きたーい!と思ったけれどそんな体力はなかったというか人が1周まわってこれるほどこじんまりした作りをしていなかった。

4面のうちのひとつを半分歩いたくらいでもう飽きる。清涼殿を一言で表すなら、とんでもなく大きいというより「ばかデカい」みたいな表記がぴったり。

つまり御苑はもっと大きい

似通った身分と仕事と生き方をする人の住まいがぜんぶこの辺りに集まっていたというのはとても不思議な話で、物語のなかで姿を見たあの人もこの人もここで生きていたというのはとても神秘的な話。

御所からの出口を間違え、再度横断することとなりました。

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書いている人のこと

こんにちは。り📚書評家です。

いかがお過ごしですか?

あんまりに寒くて困っているわたしです。

地元はほとんど雪が降らないのですが、25歳になって、ほとんど毎日積雪している地域に引っ越しました。

そして暖房の効きが悪いです。

絶望的な寒さの中で暮らしていますが、食べたいアイスがあって困っています。

こたつを買おうかな、でももう冬終わるもんなと思っているところです。

あなたならどうしますか?

・・・・

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以上、り📚書評家でした~!

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